MECHA BIOETHICS

プロフィール

粟屋 剛(あわや つよし)

徳山大学経済学部教授等を経て、2002年4月より岡山大学大学院医歯(薬)学総合研究科生命倫理学分野教授。専門は生命倫理及び医事法。現在、日本生命倫理学会理事、日本人権教育研究学会理事、日本医学哲学倫理学会評議員等。

 1990年代、EBB(Evidence Based Bioethics) を標榜し、インド、フィリピンにおける臓器売買、中国における死刑囚からの臓器移植、アメリカにおける人体商品化などについての実態調査を行う。インドの臓器売買調査については、米国ワシントンポスト紙やロサンゼルスタイムズ紙にも紹介されている。中国の死刑囚移植については、1998年6月、アメリカ連邦議会(下院)にて証言及び意見陳述を行う。アメリカの人体商品化調査等については概要を『人体部品ビジネス』(1999年、講談社選書メチエ)に報告している。

 著書は、単著、編著、共著を含めて約30冊。最近では、2007年1月、アメリカの『生命倫理百科事典(Encyclopedia of Bioethics)』全5巻3000頁の翻訳[約300人の分担翻訳]を編集代表として出版。現在、生命倫理学全分野を網羅する 『シリーズ生命倫理学 全20巻』 [総執筆者約250人] を編集代表としてリリースしつつある(2012年1月より配本開始)。

連絡先

〒700-0914
岡山市北区鹿田町2-5-1
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 生命倫理学分野

粟屋 剛

☎ (086)235-6742

連絡先メールアドレス

著作物一覧(著書・学術論文等)

論文(学会誌)

  1. 粟屋剛「脳死説と死の概念」『生命倫理』第4巻第1号21-24頁, 1994年
  2. Rothman DJ, Rose E, Awaya T, Cohen B, Daar A, Dzemeshkevich SL, Lee CJ, Munro R, Reyes H,Rothman SM, Schoen, KF, Scheper-Hughes N, Shapira Z, Smit H, The Bellagio Task Force Report on Transplantation, Bodily Integrity, and the International Traffic in Organs, Transplantation Proceedings,Vol.29, pp.2739-2745, 1997
  3. Awaya T, Organ Transplantation and the Human Revolution, Transplantation Proceedings,  pp.1317-1319, Vol.31,1999
  4. 粟屋剛「死体解剖保存と遺族ないし本人の承諾―医事法/生命倫理の視点から―」『岡山医学会雑誌』第113巻第2号, 141-157頁, 2001年
  5. Awaya T, Medical Technologies V.S. Human Dignity: Commodification of the Human Body and the Moral Cost, Formosan Journal of Medical Humanities, Vol.2, No.1&2, pp.99-105, 2001
  6. 粟屋剛「再生医療のもう一つの倫理問題」『再生医療』第2巻第4号, 104-107頁, 2003年
  7. 粟屋剛「再生医療のもう一つの倫理問題」『岡山歯学会雑誌』第22巻第2号, 249-252頁,2003年(粟屋剛「再生医療のもう一つの倫理問題」『再生医療』第2巻第4号, 104-107頁, 2003年の再録[依頼による])
  8. 粟屋剛「ヒトES細胞に尊厳はあるか」『再生医療』第4号, 91-96頁, 2005年
  9. Awaya T, Common Ethical Issues in Regenerative Medicine, Journal International De Bioethique (=International  Journal of Bioethics), Vol.16, No.1-2, pp.69-75, 2005(粟屋剛「再生医療のもう一つの倫理問題」『再生医療』第2巻第4号, 104-107頁, 2003年を雑誌発行責任者(Judge Christian Byk)の依頼により英訳、掲載)
  10. 粟屋剛「人遺伝情報に関する国際宣言 International Declaration on Human Genetic Data」『岡山医学会雑誌』第116号, 297-303頁, 2005年
  11. 粟屋剛「代行判断者を立てるべきか否かを決定するための患者の判断能力の有無の判定基準たる判断能力の概念について」『日本臨床麻酔学会誌』第26巻第3号, 309-314頁, 2006年
  12. 粟屋剛「輸血拒否の生命倫理―親が子供の輸血を拒否する場合に医師はその意向を尊重すべきか―」『臨床麻酔』第31巻第2号, 175-180頁, 2007年
  13. 粟屋剛「輸血の可否―「宗教的輸血拒否に関するガイドライン」を契機として―」『日本臨床麻酔学会誌』第28巻第3号, 513-519頁, 2008年
  14. Ueda N, Kushi N, Nakatsuka M, Ogawa T, Nakanishi Y, Shishido K, Awaya T, Study of Views on Posthumous Reproduction, Focusing on Its Relation with Views on Family and Religion in Modern Japan, Acta Medica Okayama, Vol.62, No.5, pp.285-296, 2008
  15. Awaya T, Siruno L, Toledano SJ, Aguilar F, Shimazono Y, Castro LD, Failure of Informed Consent in Compensated Non-related Kidney Donation in the Philippines, Asian Bioethics Review
    [Online Journal], Vo1.1, No.2, 2009
  16. 于麗玲, 塩見佳也, 加藤穣, 宍戸圭介, 池澤淳子, 粟屋剛 「中華人民共和国母嬰保健法にみる「優生優育」政策」生命倫理第23巻第1号125-133頁, 2013年9月

論文(紀要等)

  1. 粟屋剛「判例における説明・承諾の法的構成」『西南学院大学大学院法学・経営学論集』第6号1-20頁,1981年
  2. 粟屋剛「説明・承諾の法的構成についての一考察」『宇部短期大学学術報告』第18号23-27頁, 1982年
  3. 粟屋剛「麻酔手術中の悪性過高熱による患者の死亡事故につき麻酔担当医に術前の問診義務違背はないとした事例(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第14巻第4号77-92頁, 1982年
  4. 粟屋剛「医師の説明ないし承諾取得の瑕疵に起因する損害」『西南学院大学大学院法学研究論集』第1号 27-56頁, 1982年
  5. 粟屋剛「ディーラーがサブディーラーとの所有権留保特約に基づいてユーザーに対し自動車の引渡しを請求することと権利濫用(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第15巻第3号87-100頁, 1983年
  6. 粟屋剛「医師の説明義務違反〈承諾なき手術〉と患者の死亡との間の因果関係(医療過誤民事判例研究)」『宇部短期大学学術報告』第19号37-42頁, 1983年
  7. 粟屋剛「高齢の患者が全身麻酔による両側陰のう水瘤の手術後併発した急性気管支肺炎により死亡した場合につき、医師の治療選択方法、手術の時期の選択及び術後処置に誤りはなく、また説明義務違反もないとした事例(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第16巻41-58頁, 1983年
  8. 粟屋剛「患者が悪性骨腫瘍で死亡した場合につき、医師の過失と患者の死亡ないし死期が早められたこととのあいだの因果関係を否定し、さらに、いわゆる期待権侵害理論をとらないとした事例(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第16巻第4号69-83頁, 1984年
  9. 粟屋剛「悪性の脳腫瘍(アストロサイトーマ)を摘出した場合に、その病名を告げるか否かの判断は医師の裁量の範囲内に属するとした事例(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第17巻第1号 133-149頁, 1984年
  10. 粟屋剛「精神病院の病室内におけるうつ病患者の自殺未遂事故につき、担当医師等には治療方法に関し精神科医療の特質に応じた広範な裁量があり、自殺防止措置を取らなかったことが合理性を欠くとはいえず、注意義務違反が認められないとした事例(下級審民事判例研究)『西南学院大学法学論集』第18巻第2号 117-133頁, 1985年
  11. 粟屋剛「主債務の一部を弁済した共同連帯保証人は、弁済額のうち自己の負担部分の額を超える額についてのみ、他の共同連帯保証人に対して求償することができるとされた事例(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第19巻第2号, 127-136頁, 1986年
  12. 粟屋剛「請負契約において仕事が未完成に終わった場合の、請負人の報酬請求権の帰趨(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第20集第2号121-138頁, 1987年
  13. 粟屋剛「債権の準占有者に対する弁済が一連の手続として行われ、その手続に複数の者が関与している場合の、「弁済者の過失」判断の対象となる者(下級審民事判例研究)」『西南学院大学法学論集』第22巻 第4号217-227頁,1990年
  14. 粟屋剛「死の概念―脳死説の位置づけ―」『徳山大学論叢』第36号1-17頁, 1991年
  15. 粟屋剛「フィリピンにおける臓器売買」『法学セミナー』第462号26-30頁, 1993
  16. 粟屋剛「臓器売買―フィリピン・ニュー・ビリビッド刑務所の事例」『徳山大学論叢』第39号1-15頁, 1993年
  17. 粟屋剛「ネオ・カニバリズム試論」『思想のひろば』第3号29-47頁, 1994年
  18. 粟屋剛「中国における死刑囚からの臓器移植」 『法律時報』 第68巻第9号28-34頁, 1996年
  19. 粟屋剛, The Human Body as a New Commodity,『徳山大学論叢』第51号, 141-147頁,1999年
  20. 粟屋剛「人体の利用と商品化」粟屋剛編『医療テクノロジーと生命倫理』(徳山大学叢書第19号)1-72頁,2000年
  21. 粟屋剛「臓器売買の是非」粟屋剛編『医療テクノロジーと生命倫理』(徳山大学叢書19号)73-87頁, 2000年
  22. 粟屋剛,「現代的人体所有権研究序説」『徳山大学総合経済研究所モノグラフⅡ』1-41頁,2001年
  23. 粟屋剛「人体資源化・商品化と現代的人体所有権」『アソシエ』第9号, 101-112頁, 2002年
  24. 粟屋剛「先端医療技術と生命倫理―テクノロジーによる人間改造と、その倫理的・社会的限界―」『教育と医学』第50巻第11号, 35-41頁, 2002年
  25. 粟屋剛「先端医療技術の臨床応用の際の虚偽情報の提供等と患者の人権侵害に関する一考察」『財団法人兵庫県人権啓発協会研究紀要』第7号, 65-77頁, 2006年
  26. 粟屋剛「中国死刑囚移植と生命倫理―脳死と注射殺の組み合わせは何をもたらすか―」『日中医学』第22巻第1号, 10-13頁, 2007年
  27. 粟屋剛「アジア諸国における生体臓器の提供・移植に関する法制」『法律時報』第79巻第10号, 71-75頁, 2007年
  28. 粟屋剛「病腎移植の『医学的妥当性』と患者の自己決定―生命倫理の視点から―」『成人病と生活習慣病』第37巻第12号, 1333-1337頁, 2007年
  29. Awaya T, Takagi M, Is the Use of So Called Restored Kidneys for Transplantation Ethically Unjustified?, Biomedical Law & Ethics, Vol.3, No.1, pp.69-80 , 2009
  30. 粟屋剛「生命倫理と法―生命倫理基本法構想プロジェクト―」月刊保団連第1124号23-28頁, 2013年5月
  31. 粟屋剛「ヒト組織・細胞等をめぐる倫理的、法的、社会的問題」伏木信次・樫則章・霜田求編『生命倫理と医療倫理(改訂第3版)』金芳堂, 京都, 137-146頁(全255頁), 2014年(3月)(粟屋剛「ヒト組織・細胞等をめぐる社会的、法的、倫理的問題」伏木信次・樫則章・霜田求編 『生命倫理と医療倫理(改訂第2版)』金芳堂,140-148頁,2008年の加筆・再改訂版)
  32. Yu L, Kato Y, Shishido K, Doi H, Jin H, Wang J, Ikezawa J, Awaya T, A Questionnaire Study on Attitudes toward Birth and Child-rearing of University Students in Japan, China, and South Korea, Acta Medica Okayama, Vol.68, No.4, pp.207-218, 2014
  33. 粟屋剛「バイオバンクの倫理的、法的、社会的課題」京都府立医科大学雑誌第123巻第8 号10-17頁(2014年9月刊行予定)

著書[単著]

  1. 粟屋剛『人体部品ビジネス』講談社選書メチエ, 東京, 1-260頁, 1999年 (中国語訳:董炯明訳『出賣器官』(平安叢書),平安文化有限公司, 台湾, 1-192頁, 2002年)

著書[編著]

  1. 粟屋剛「民法」粟屋剛編『法律学フローチャート』法律文化社, 京都, 55-107頁, 1996年
  2. 粟屋剛「生命倫理に何ができるか―その現状と未来に関する覚え書き―」粟屋剛・金森修編『生命倫理のフロンティア(シリーズ生命倫理学第20巻)』丸善,東京, 188-205頁2013年1月
  3. 粟屋剛「患者の自己決定権とインフォームド・コンセント」粟屋剛編 『生命倫理学講義スライドノート』ふくろう出版, 岡山, 20-29頁(全161頁), 2013年(4月)

著書[共著]

  1. 粟屋剛「条件成就の妨害」徳本鎮編『判例演習民法総則』九州大学出版会, 福岡, 84-85頁,1982年
  2. 粟屋剛「期限の利益の放棄」徳本鎮編 『判例演習民法総則』九州大学出版会, 福岡, 86-87頁, 1982年
  3. 粟屋剛「老いと病い」法と生活研究会編 『法と生活(第5版)』創言社, 福岡, 39-69頁, 1991年
  4. 粟屋剛「財産と法」道広泰倫・藤井浩二編『現代法学講義』法律文化社, 京都, 93-121頁, 1992年
  5. 粟屋剛「家族と法」道広泰倫・藤井浩二編『現代法学講義』法律文化社, 京都, 122-137頁, 1992年
  6. 粟屋剛「生命と倫理・法」法と生活研究会編『法と生活 第6版』創言社, 福岡, 255-268頁, 1994年
  7. 粟屋剛「環境と倫理・法」法と生活研究会編『法と生活(第6版)』創言社, 福岡, 269-275頁, 1994年
  8. 粟屋剛「臓器売買の諸問題」田代俊孝編『いのちの未来・生命倫理』法蔵館, 京都,69-156頁, 1996年
  9. 粟屋剛「臓器移植と現代文明」山口研一郎編『操られる生と死―生命の誕生から終焉まで―』小学館, 東京, 153-172頁, 1998年
  10. 粟屋剛「臓器移植とヒト革命」斎藤隆雄監修・神山有史編『生命倫理学講義』日本評論社, 東京, 71-97頁, 1998年
  11. 粟屋剛「医療と法」道広泰倫編『現代法学』法律文化社, 190-214頁, 1999年
  12. 粟屋剛「医療テクノロジーと法」法と生活研究会編『法と生活(第7版)』創言社, 福岡256-276頁, 1999年
  13. 粟屋剛「日米における組織移植をめぐる現状と問題点」薬害ヤコブ病問題シンポジウム実行委員会編『薬害シンドロームを絶て!くりかえされた悲劇薬害ヤコブ病』ケイ・アイ・メディア, 埼玉(春日部), 100-110頁,2000年
  14. 粟屋剛「現代医療―人体の資源化・商品化と人間の尊厳―」加茂直樹編『社会哲学を学ぶ人のために』世界思想社, 京都, 180-189頁,2001年
  15. 粟屋剛「異種移植」「臓器売買」「臓器不足」「脳死身体の利用」「ヒト組織バンク」藤尾均・酒井明夫・中里巧・森下直貴・盛永審一郎編『生命倫理事典』太陽出版, 東京,40-41,600-601,601-602,721-722,761頁(全1552頁)2002年
  16. 粟屋剛「人間は翼を持ち始めるのか?―近未来的人間改造に関する覚書」西日本生命倫理研究会編『生命倫理の再生に向けて』青弓社, 東京, 149-193頁, 2004年
  17. 粟屋剛「人間改造」中岡成文編『生命(岩波応用倫理学講義第1巻)』岩波書店, 東京,203-223頁, 2004年
  18. 粟屋剛「ヒト組織・細胞等をめぐる社会的、法的、倫理的問題」 伏木信次・樫則章・霜田求編 『生命倫理と医療倫理』金芳堂, 京都, 134-141頁, 2004年
  19. 粟屋剛「生命倫理総説」加藤良夫編『実務医事法講義』民事法研究会, 東京, 267-276 頁, 2005年
  20. 粟屋剛「脳死と臓器移植」加藤良夫編『実務医事法講義』民事法研究会, 東京, 294-308頁, 2005年
  21. 粟屋剛「腎臓移植ドナーの承諾のない心停止前のカテーテル挿入行為―関西医科大学病院事件」宇都木伸・町野朔・平林勝政・甲斐克則編『医事法判例百選』(別冊ジュリスト第183号)94-95頁(全242頁), 有斐閣, 東京, 2006年
  22. Awaya T, Common ethical issues in regenerative medicine, Bioethics and Biosafety, Rallapalli R, Bali G(eds.), APH Publishing Corporation, India, pp.1-8, 2007(Awaya T, Common Ethical Issues in Regenerative Medicine, Journal Internatinal De Bioethique, Vol.16, No.1-2, pp.69-75, 2005の再録[依頼による])
  23. 粟屋剛「エンハンスメントに関する小論―能力不平等はテクノ・エンハンスメントの正当化根拠になるか」町田宗鳳・島薗進編『人間改造論―生命操作は幸福をもたらすのか』新曜社, 東京, 76-89頁, 2007年
  24. 粟屋剛「ヒト組織・細胞等をめぐる社会的、法的、倫理的問題」伏木信次・樫則章・霜田求編『生命倫理と医療倫理(改訂第2版)』金芳堂,140-148頁,2008年(粟屋剛「ヒト組織・細胞等をめぐる社会的、法的、倫理的問題」伏木信次・樫則章・霜田求編『生命倫理と医療倫理』金芳堂, 京都, 134-141頁, 2004年の加筆・改訂版)
  25. 粟屋剛「人間は翼を持ち始めるのか?―近未来的人間改造に関する覚書」上田昌文・渡部麻衣子編『エンハンスメント論争 [身体・精神の増強と先端科学技術]』社会評論社, 218-249頁, 2008年(粟屋剛「人間は翼を持ち始めるのか?―近未来的人間改造に関する覚書」西日本生命倫理研究会編『生命倫理の再生に向けて』青弓社, 東京, 149-193頁, 2004年の再録[依頼による])
  26. 粟屋剛(編集代表)ほか『生命倫理百科事典(全5巻)』丸善, 東京, 3300頁, 2008年(Encyclopedia of Bioethics, 3rd Edition, Post SG, et al. (eds.), USAの邦訳)
  27. 粟屋剛「アジア諸国における生体臓器の提供・移植に関する法制」城下裕二編『生体移植と法』 日本評論社, 193-203頁, 2009年(粟屋剛「アジア諸国における生体臓器の提供・移植に関する法制」『法律時報』第79巻第10号, 71-75頁, 2007年の加筆訂正・再録[依頼による])
  28. Awaya T, Cases of Sick Kidney Transplantation in Japan and Patients' Self-determination,FromNew Medical Ethics to Integrative Bioethics: Dedicated to Ivan Segota in Occasion of His70th, Covic A,Gosic N,Tomasevic L (eds.),Pergamena, Croatia, pp.281-287, 2009
  29. 粟屋剛「人体商品化論―人体商品化は立法によって禁止されるべきか―」甲斐克則編『ポストゲノム社会と医事法(講座医事法第1巻)』信山社, 東京, 87-97頁, 2009年
  30. 粟屋剛「生体間移植・臓器売買」甲斐克則編『レクチャー生命倫理と法』法律文化社, 京都, 114-125頁, 2010年
  31. 粟屋剛「臓器移植」箕岡真子編 『生命倫理/医療倫理』日本医療企画, 東京, 74-77頁,2010年
  32. 粟屋剛「尊厳死:あなたはどう考えますか」慶應義塾大学医学部医学教育統括センター編 『生命倫理セミナー1』慶應義塾大学出版, 東京, 129-160頁, 2011年(1月)
  33. Awaya T, Ethical, Legal and Social Issues in Brain Death and Organ Transplantation: a Japanese Perspective, Sage Handbook of Health Care Ethics, Chadwick R, Have H, Meslin E (eds.), Sage Publications, UK, pp. 392-401, 2011(2月)
  34. 粟屋剛「臓器売買:その驚くべき現実―誰がそれを非難できるのか―」慶應義塾大学医学部医学教育統括センター編『生命倫理セミナー2』慶應義塾大学出版, 東京, 1-38頁,2011年(3月)
  35. 粟屋剛「臓器売買」倉持武・丸山英二編『脳死・移植医療(シリーズ生命倫理学第3巻)』丸善, 東京, 212-232頁, 2012年(1月)
  36. Awaya T, Aspecte legale, etice si sociale in moartea cerebrala si transplantul de organe: o perspectiva japoneza, Filosofia Japoneza Azi, Majima S, Socaciu EM (eds.), Editura Universitatii din Bucuresti, Romania, pp.277-298, 2013(Awaya T, Ethical, Legal and Social Issues in Brain Death and Organ Transplantation: a Japanese Perspective, Sage Handbook of Health Care Ethics, Chadwick R, Have H, Meslin E (eds.), Sage Publications, UK, pp. 92-401, 2011 のルーマニア語翻訳版)
  37. 粟屋剛「死後生殖と死後認知―松山死後生殖・死後認知請求事件最高裁判決の論理を問う―」中塚幹也編『騒がしい精子と卵子』岡山大学・中塚幹也研究室発行, 68-71頁(全71頁), 2014年1月
  38. 粟屋剛「病理解剖標本返還請求事件」甲斐克則・手嶋豊編『医事法判例百選(第2版)』(別冊ジュリスト第219号)204-205頁(全232頁), 有斐閣, 東京,2014年(3月)

著書[共著]

  1. 粟屋剛「フィリピン臓器提供法」徳山大学論叢第37号1-13頁, 1992年(1992年に制定されたフィリピンの「An Act Authorizing the Legacy or Donation of All or Part of a Human Body after Death for Specified Purposes 特定の目的のために死体の全部又は一部を遺贈又は贈与することを公認する法律」の邦訳(全訳))
  2. 粟屋剛「インド・ヒト臓器移植法」徳山大学論叢第42号1-22頁, 1994年(1994年に制定されたインドの「The Transplantation of Human Organs Act ヒト臓器移植法」の邦訳(全訳))
  3. 粟屋剛「補償と説明責任-現行のシステム-」安全学研究会編『医療事故』ナカニシヤ出版, 京都, 207-228頁(全332頁), 1998年(Orr C, Compensation and Accountability: the Present System, in  Medical Accidents, Vincent C, Ennis M, Audley RJ (eds.) ,Oxford University Press, London,1993の邦訳)
  4. 粟屋剛「原著序」「原著序論」生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編 (粟屋剛・編集代表)『生命倫理百科事典(全5巻)』丸善, 東京, ⅷ-xⅷ頁(全3300頁), 2008年(Encyclopedia of Bioethics, 3rd Edition, Post SG, et al. (eds.), USAの邦訳)
  5. 粟屋剛「身体の展望」粟屋剛・岩崎豪人編『遺伝子工学と社会』[翻訳書] 溪水社, 広島, 71-88頁(全181頁), 2012年(12月)(Lundin S, Visions of the Body, in Gene Technology and the Public: an Interdisciplinary Perspective, Lundin S, Ideland M (eds.), Nordic Academic Press, Sweden, pp.71-85 ,1997の邦訳)

著書[共著]

  1. 粟屋剛「大牟田地域土壌汚染対策について」『環境科学研究報告集B246-R40-2昭和59年度 環境の理念と保全手法』176-187頁, 1985年
  2. 粟屋剛「水俣病対策としての行政的補償にかんする一考察」『環境科学研究報告集 B246-R40-2 昭和59年度 環境の理念と保存手法』229-245頁, 1985年
  3. 粟屋剛「インド臓器売買調査報告」『徳山大学総研レビュー』第4号46-51頁, 1993年
  4. 粟屋剛「ロボトミーとDBS―精神障害者の判断能力を巡って―」 高木美也子編 『独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)平成19年度国際共同研究先導調査事業[ニューロサイエンスにおける安全性とわが国のライフサイエンス分野の研究活動への影響] 報告書』143-150頁, 2008年

著書[共著]

  1. Awaya T, Informed Consent of the Third Type, Proceedings of Losinjski Dani Bioetike, Croatia, pp.30-31, 2003
  2. Awaya T, Why Do Organ Sales and Organ Transplantation from Executed Prisoners Take Place in Asia?, Proceedings of International Congress on Ethical Issues in Brain Death and Organ Transplantation, University of Tsukuba, pp.48-49, 2004

著書[共著]

  1. 粟屋剛「医事法・生命倫理」東京外国語大学留学生日本語教育センター編『日本事情テキストバンク(CD版)』東京外国語大学留学生日本語教育センター日本語教育推進企画部, 213-217頁, 2003年

学会報告・講演歴

  • 粟屋剛「請負契約において仕事が未完成に終った場合の、請負人の報酬請求権の帰趨」第77回九州法学会(福岡)1988年5月
  • 粟屋剛「死の概念―脳死説の位置づけ―」第4回日本生命倫理学会(京都)1992年11月
  • 粟屋剛「臓器売買の是非について―「臓器」の「売買」についての倫理的及び法的考察―」第5回日本生命倫理学会(東京)1993年11月
  • Awaya T, Social, Ethical and Legal Problems Associated with the Sale of Human Organs, 858th Conference of the Rockefeller Foundation at the Bellagio Study and Conference Center (Bellagio, Italy) Sep. 1995
  • 粟屋剛「テクノロジーと死生観」第7回日本生命倫理学会(東京)1995年10月
  • 粟屋剛「中国における死刑囚からの臓器移植」第36回中四国法政学会(岡山)1995年11月
  • 粟屋剛「医療テクノロジーによる人間革命」第8回日本生命倫理学会(東京)1996年10月
  • Awaya T, Prohibition of Organ Sales and Commodification of the Human Body , 5th Congress of the Asian Society of Transplantation (Manila, Philippines) Dec. 1997
  • Awaya T, Organ Transplantation and the Human Revolution, 17th World Congress of the Transplantation Society (Montreal,Canada) Jul. 1998
  • Awaya T, The Human Body as a New Commodity, 4th Congress for Bioethics (Tokyo, Japan) Nov. 1998
  • Awaya T, Human Body Parts: A New Commodity for the 2000s,International Conference on Environment and Bioethics at Loyola Institute of Frontier Energy (Madras, India) Jan. 1999
  • Awaya T, Human Body Parts and the Human Revolution, 16th International Ethological Conference (Banglore, India) Aug. 1999
  • Awaya T, Right to Control One's Own Life and Body, 5th Internation-al Tsukuba Bioethics Roundtable (Tsukuba, Japan) Nov. 1999
  • 粟屋剛「ヒト組織の利用および商品化―その現実・法・倫理―」第11回日本生命倫理学会(千葉)1999年11月
  • Awaya T, Commodification of the Human Body and the Moral Cost, 8th International Congress on Ethics in Medicine (Be'er Sheva,Israel) Nov. 2000
  • Awaya T, Human Remodeling Due to Technologies and the Limitations, 1st International Conference of Croatian Bioethics Society (Mali Losinj,Croatia) Sep.  2001
  • Awaya T, Human Remodeling Due to Technologies and the Limitations, 7th International Tsukuba Bioethics Roundtable (Tsukuba, Japan) Feb. 2002
  • 粟屋剛「テクノロジーによる人間改造とその限界」第14回日本生命倫理学会(広島)2002年11月
  • Awaya T, Human Remodeling Due to Technologies and the Limitations, 7th International Tsukuba Bioethics Roundtable (Tsukuba, Japan) Feb. 2002
  • Awaya T, Gene-enhanced Animals and High Efficiency Humanoid Robots: Changing the Notion of "Human" and "Us", 5th Asian Conference of Bioethics (Seoul,Korea) Nov. 2002
  • Awaya T, Our Difficult Future: How Should Upgraded Humans Treat High Efficiency Humanoid Robots and Gene enhanced Animals?, 8th International Tsukuba Bioethics Roundtable (Tsukuba, Japan) Feb.2003
  • Awaya T, Cases of Gene Analysis without Consent in Japan and Legislation to Protect Personal Gene Information, A Japanese and American Dialogue on the Ethical and Social Issues Facing Researchers, Community Groups and Ethics Committees (Tokyo, Japan) May 2003
  • 粟屋剛「歯科医療事故の法と倫理」第16回日本口腔診断学会(岡山)2003年6月
  • Awaya T, Informed Consent of the Third Type, 2nd International Conference of Croatian Bioethics Society (Mali Losinj,Croatia) Jun. 2003
  • Awaya T, Informed Consent of a Donor and the Ownership of Separated Human Body Parts, International Congress 2003 for European Association of Centres of Medical Ethics (Lisbon, Portugal)Sep. 2003
  • Awaya T, Why Do Organ Sales and Organ Transplantation from Executed Prisoners Take Place in Asia?, International Congress: Ethical Issues in Brain Death and Organ Transplan-tation (Tsukuba,Japan) Nov. 2003
  • 粟屋剛「再生医療の法律問題 ―中絶胎児利用は違法か―」第3回日本再生医療学会(東京), 2004年3月
  • 「再生医療における胎児利用の法律・倫理問題」第103回岡山医学会総会, 2004年6月
  • Awaya T, Is Face Transplant Morally Acceptable?, 1st Conference of International Society for Clinical Bioethics (Rijeka,Croatia) Jun. 2004
  • 粟屋剛「患者の個人情報保護に関する看護師の意識」(共), 第16回日本生命倫理学会(鳥取環境大学) 2004年11月
  • Awaya T, Is it ethically acceptable for a physician to recommend surgery when his/her motivation is to practice using cancer patients?, 2nd International Conference of International Society for Clinical Bioethics (Taichung, Taiwan) May 2005
  • 粟屋剛「大学医学部ないし医科系大学における生命倫理教育の現状と課題」第6回日本人権教育研究学会シンポジウム(神戸), 2005年8月9日
  • Awaya T, Transplantation of Organs from Executed Prisoners in China and Bioethics: What Does the New Legislation in China Which Adopts Brain Death Criterion Means?, International Joint Bioethics Congress ("Inter-Cultural Bioethics: Asia And The West") by the Asian Bioethics Association  (Sanliurfa, Turkey)Nov. 2005
  • Awaya T, Do human embryonic stem cells have dignity?, 2nd Franco - Japanese Bioethics Workshop: Approaching Bioethical Issues in Their Cultural Context (Osaka, Japan) Dec. 2005
  • 粟屋剛「ヒトES細胞の研究利用は人間の尊厳を侵害するか?」第5回日本再生医療学会シンポジウム(岡山)2006年3月9日
  • Awaya T, Transplantation of Organs from Executed Prisoners in China and Bioethics: What Does the New Legislation in China Which Adopts Brain Death Criterion Mean?, 3rd International Conference of International Society for Clinical Bioethics (Fukuoka, Japan) Mar.26, 2006
  • 粟屋剛「近未来医療は我々をどう変えるか?」大阪大学未来医療シンポジウム[第4回未来医療交流会](大阪)2006年4月
  • Awaya T, “The Human Body as a Commodity?”, Human Cells and Tissues for Transplantation,  An International Symposium on Ethical and Policy Issues” [Co-sponsorship of the University of Zurich and WHO], (Zurich, Switzerland) Jul.17, 2006
  • Awaya T, Future of Human Dignity, 8th World Congress of Bioethics (International Association of Bioethics), [Japan-China Forum: Is Human Dignity or Human Right Principle Sustainable for a Future Asian Society?] (Beijing, China) Aug.8, 2006
  • 粟屋剛「親がその宗教的信念から子供の輸血を拒否する場合に医師はその意向を尊重すべきか」第12回日本小児麻酔学会大会シンポジウム(徳島)2006年9月9日
  • 粟屋剛「代諾、包括同意および推定同意の妥当性―医療用検体の研究利用の同意をめぐって―」第25回日本医学哲学・倫理学会大会第7回生命倫理コロッキウム(大阪)2006年10月27日
  • 粟屋剛「臓器移植に関する法的、倫理的問題」第270回日本泌尿器科学会岡山地方会(岡山)2006年12月9日
  • Awaya T, Bioethics and law in Japan: Why Is the Transplant So Stagnant in Japan?, China, Korea and Japan Joint Symposium: In Search of New Cooperation and Sub-Regional Identities [Kyushu UniversityAsia Center Symposium] (Fukuoka, Japan) Feb. 2, 2007
  • Awaya T, Organ Transplantation and Bioethics: Should Transplantation of Diseased Kidneys Be Permitted?, China, Korea and Japan Joint Symposium: In Search of New Cooperation and Sub-Regional Identities [Kyushu University Asia Center Symposium]  (Fukuoka, Japan) Feb. 2, 2007
  • 粟屋剛「生命倫理と法律家―「生命倫理を法する」のか「法を生命倫理する」のか―」東京大学学術創成プロジェクト「生命工学・生命倫理と法政策」シンポジウム:「生命工学・生命倫理と法―法に期待すること、しないこと―」(東京)2007年2月3日
  • 粟屋剛「再生医療と生殖医療―倫理問題の製造機械―」第6回日本再生医療学会総会・シンポジウム「生殖医療と再生医療の倫理、その整合性」(横浜)2007年3月
  • Awaya T, Is It Morally Acceptable to Use a Cancerous Kidney for Transplantation?, 8th Asian Conference of Bioethics (Bangkok, Thailand) Mar.19, 2007
  • Awaya T, International Symposium on ‘Organ Trade’, Why Now?, International Symposium: The Ethical, Legal and Social Challenge of the Organ Trade In Asia: Current Trends, Future Prospects [Kyushu University Understanding Asia Seminar] (Fukuoka, Japan) May 27, 2007
  • 粟屋剛「中国の臓器移植政策―脳死と注射殺の組み合わせは何をもたらすか―」2007年度アジア政経学会西日本大会(福岡)2007年6月
  • Awaya T, Organ Trade in Asia, Bioethics Seminar of the Center of Biomedical Ethics and Culture, Sindh Institute of Urology & Transplantation, (Karati,Pakistan)2007年8月
  • Awaya T, The Missing Face of the Discussion on Human Dignity: Approaching the Real World, 4th International Conference of International Society for Clinical Bioethics, (Aix-en-Provence, France) Sep. 15, 2007
  • Awaya T, Cases of Sick Kidney Transplantation in Japan and Patients' Self-determination, UNESCO-Kumamoto UniversityBioethics Roundtable: Perspectives on  Self-determination, (Kumamoto, Japan) Dec. 16, 2007
  • Is the Human Body a Commodity?, UNESCO Workshop at the University of the Philippines, (Manila, the Philippines) April 25, 2008
  • The Commodification of Human Body and its ELSI, International Symposium of Medical Law against Post-Genome Age: In Commemoration of the Fiftieth Anniversary of Comparative Law Institute at Waseda University, (Tokyo, Japan) June 28, 2008
  • Awaya T, Are Organs Commodities?, Symposium:Diversity and Universality of Medicine, Culture and Religion on Facing Death and Dying: Interdisciplinary Research in Eastern Asia, (Osaka, Japan) June 29, 2008
  • Awaya T, Sick kidney transplantation and a true ethics, 9th World Congress of Bioethics: The Challenge of Cross-Cultural Bioethics in the 21st century, (Rijeka, Croatia) Sep. 5, 2008
  • Awaya T, Does Inequality of Ability Justify Techno-enhancement?, Ninth Asian Bioethics Conference of the Asian Bioethics Association "Bioethics in Asia: Healthy and productive life in harmony with nature" (Jogjakarta, Indonesia) Nov. 3, 2008
  • Awaya T, Engineered humans: Nanotechnologies as a means of recreating human beings, IVth Japanese-French Symposium on Bioethics and Ethics of Science, , Seinan Gakuin University, (Fukuoka, Japan)Apr. 17-19, 2009
  • Awaya T, Harvesting the dead: Commodification of the human dead body, First Iranian International Forensic Medicine Congress (Tehran, Iran)May 25-27, 2009
  • 粟屋剛「誰が臓器の提供を決めるのか」  シンポジウム「臓器移植法を学際的に検討する」第21回日本生命倫理学会、東洋英和女学院大学(横浜)2009年11月14、15日
  • 粟屋剛「臓器の提供意思」 大学ネットワーク静岡・科学交流フォーラム「臓器移植の倫理とコンセンサスを考える~改正法の検証をつうじて~」アクトシティ・コングレスセンター(静岡市)2009年12月25日

(以上2009年度分まで入力)

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